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ブログネタ「水分補給」に何飲みますか?で記します。

マラソンやバイク、スイムなどのトレーニング・レース”中”の水分補給って、いろんな情報があって工夫している人も多いと思います。

が、トレーニングやレースが終わった”後”って、気が緩んで「生ビール一杯!」に走りがち。

私もそうやってきたのですが、最近のマラソンレース後や練習後に頭痛に悩まされるケースが増えました。
「なんだろう? 疲れたかな?」と軽く考えていたのですが、あまりに頭が痛いので調べてみました。

検索掛けると、出るわ出るわ、同じ悩みのヒト。
マラソン後頭痛


みんなも頭痛くなってんじゃん(笑)

で、対処法を調べていくと突き当たるキーワードの一つが、「低ナトリウム血症」
・・・低ナトリウム血症は、体内のナトリウム量は変わらないのに水分量が過剰に増えて起きる病気。・・・
とあるから、レースやトレーニング中に水分を取るのはいいけどナトリウムの割合が少なくなってしまうという。

中学の部活が「練習中は飲むな」世代だったのですが、「飲んでよい」に変わりました。
もう一つ付け加えるなら、飲む「モノ」をどうするか、って話ですね。
単に水分補給が多いだけだと、ナトリウムの割合が少なくなって「低ナトリウム血症」を引き起こします。

ナトリウム(そのもの? あるいは成分として含まれる飲物)を補給した方がよさそうです。

いろいろ調べていくと、ナトリウムの成分量ってモノによって差があるらしく。
いわゆるスポドリも成分に含まれてますが、市販されているので上位にあるのはOS-1みたい。
経口補水液として熱中症対策で盛んに薦められるし、病院の救急待合とかでも売られるだけあって、信頼性が高い。
スポーツドリンクの含有量

管理薬剤師.comさん作成の比較表を見ると、OS-1のナトリウムとカリウムの成分量が圧倒的。

レース中の給水所でOS-1を使っているケースは見たことがない(笑)
でも、レース後に自分で補給するくらいならできそうだな。

ポカリやアクエリアスより高い(500mlペットで200円くらい?)けど、その後の頭痛とかを考えたらいい選択かも。

別に大塚製薬の回し者ではないですが、ナトリウム対策も兼ねた水分補給、これからは考えてみたいと思います。